TOHO STYLE
TOHO会通信
- ビデオグラファー
- 動画クリエイター
- 撮影スタジオスタッフ
- 映像エディター
橋本 昂志
2008年/プロモーション映像科卒株式会社tasu
現在のお仕事や近況などについて教えて下さい
「TORUTOKOYA」というBtoCの前撮りサービスを自社で展開
“tasu”は2020年にできたばかりのまだまだ若い会社です。
社員の平均年齢も29歳で、20代のスタッフが中心となり活躍してくれております。
僕自身は、前進の会社から勤めており、今年で10年目となります。
元々は、結婚式場の写真の映像の下請け会社として、披露宴で流すエンドロールムービーをメインに映像制作をしておりました。
コロナ禍で状況が一変し現在では「TORUTOKOYA」というBtoCの前撮りサービスを自社で展開し日々サービスを提供しております。
前撮りと聞くと「かわいい感じ」の写真を想像されるかと思いますが、TORUTOKOYAのコンセプトは「オトナかっこいい」です。
文字通りかっこいい写真・映像を制作しております。 言葉だけでは抽象的すぎると思うので、お時間のある時にでもギャラリーよりご覧いただけるとわかりやすいと思います。
■TORUTOKOYAムービーギャラリー https://torutokoya.com/moviegallery
少数精鋭だからこそ個々の力が非常に求められる環境であり、大変なこともたくさんありますが、お客様に喜んでもらえるととてもやりがいを感じられる仕事でもあります。
東放学園在学中の思い出や印象に残っている出来事はありますか?
あの環境がなかったら、映像を仕事にしようとは考えることもなかった
僕の場合、新聞奨学生だったという事もあり、新聞配達の仕事の兼ね合いで午後の授業は殆ど受けることができませんでした。
そんな環境でしたが機材を扱う授業は楽しかったという記憶は今でも忘れることはなく思い出に残っています。また、球技大会で優勝したことも良い思い出です。
あの環境がなかったら、映像を仕事にしようとは考えることもなかったと思います。
学園の先生や卒業生の皆様にメッセージをお願いします
ビデオグラファーという職業についても学生の皆様に伝えていただければと思います
25歳の時にブライダルの仕事を紹介してもらいこの業界に入ったのですが、ブライダル映像は受注から納品まで基本的に全てを自身で行います。分業で制作という事は殆どありません。
僕の場合、物作りの上で几帳面で自分でやらないと納得できない性格という事もあり、そのスタイルがとてもマッチしたと思っています。
是非、広告やテレビ・映画の世界だけでなく、ブライダルのようにビデオグラファーという職業についても学生の皆様に伝えていただければと思います。
※現在の授業について知らないので余計なことを言っていたらすみません。