とにかく勉強と撮影の日々でした
学校に入るまでは映画や業界を甘く見ている自分がいましたが、入学してから映画作りの難しさ、脚本の重要さを学び、仲間たちと懸命に映画創りに励んでいた事を思い出します。本当の意味で映画を好きになった映画漬けの毎日でした。
3.学園の先生や卒業生の皆様にメッセージをお願いします
学校では何よりも“体力”というものを学びました
肉体的体力も、もちろんですが、一番は精神的体力です。映像、演劇業界は精神的体力が強くなければ続けられないと思っています。いい脚本を書く、いい映画を創る、撮る、演じる時、計り知れない重圧や越えなくてはならない壁が常にあります。
そんな時、最後に支えてくれるのは、折れない心と諦めない精神だと思います。
この学校ではその精神的体力を撮影や授業を通して大いに教わり、養う事ができました。
大変感謝しております。今後もその“体力”を鍛え続けていきたいと思います。