TOHO会第11回韓国交流訪問が開催されました!<9月9日(金)~11日(日)>
9月9日(金)から2泊3日の日程で、第11回韓国交流訪問が行われました。
今年は、崔会長の企画でDMC(デジタル・メディア・シティ)の視察が日程に盛り込まれました。
DMCは、金浦空港から電車で10分の、上岩(サンアム)地区に新しく出来た、最新鋭の情報メディア産業団地で、大手民放局MBC、SBS、YTN、映画の制作配給やエンタメチャンネルMnetを運営するCJ E&Mなど、韓国のデジタルメディアを担う主要企業が集まるエリアです。
壮麗なビル群、映画博物館、DMC広報館を視察し、韓国が国家プロジェクトとして、デジタルメディア産業、エンターテインメント産業を推進していることが、実感できました。ここで働いている卒業生も多数いるのではないでしょうか。
翌日は、民放局MBCが運営する「龍仁大長今パーク」を見学。ここでは、広大な敷地内に韓国の伝統的な村や寺院、宮殿などが再現され、 「トンイ」、「イ・サン」など、MBCの時代劇が撮影されてきました。
その日も現在オンエア中のドラマの撮影中で、時代劇の衣装に身を包んだ俳優が闊歩していました。
韓国時代劇に造詣の深い小河原会長の解説を聞きながら、施設内を回りました。
そして、夜は明洞の中心地にある「チョガピ」で、2016 TOHOKAI in KOREAが開催されました。
崔会長が司会をつとめ、朴善正さんが日本語通訳を行いながら、韓国TOHO会の一年間の活動を報告。また、新しい事業として“韓国TOHO会奨学金”の企画案が発表されました。
今年は、卒業生、教職員、役員36名が参加。18年ぶりに先生と再会する為、小さなお子さんと一緒に家族で参加された方もいて、かけがいのない再会となりました。今回参加出来なかった韓国在住の皆さんも次回はぜひご参加ください。
準備のために多くの時間を割いてきた崔会長をはじめ、忙しい中参加された韓国TOHO会の皆さん本当にありがとうございました。
これからも、日本から様々な形で韓国TOHO会をサポートしていきたいと思います。
(TOHO会事務局)
★★★参加者コメント★★★
●朴善正さん(2009年放送声優科卒)
今は韓国で日本語の通訳の仕事をしています。TOHO会は初参加なんですけど、こんなに楽しいものだと知らなかったので、これまで参加しなかったのがちょっと悔しい気持ちです。来年もぜひ参加したいと思います。
●金トヒョンさん(2011年放送芸術科卒)
今日、はじめて参加して懐かしい思い出を感じています。放芸の先生方にも会いたいと思っています。これからもがんばっていきますので、よろしくお願いします!
●朴セロムさん(2013年プロモーション映像科)
こうやって韓国で、学校の先生や先輩後輩にお会いする事が出来て、すごく嬉しいです。これからこういう機会がどんどん増えていくと良いなと思います。
写真1 2016 TOHOKAI in KOREA 集合写真
写真2 歓談中のスナップ
写真3 歓談中のスナップ2
写真4 歓談中のスナップ3
写真5 歓談中のスナップ4
写真6 デジタル・メディア・シティ MBC STAR PARK
写真7 映画博物館
写真8 龍仁大長今パーク
写真9 龍仁大長今パーク2